FLOW ご相談の流れ

  • ご逝去・ご臨終
    ご逝去・ご臨終
    まずは当社にご連絡ください。365日24時間、深夜でも早朝でもお電話1本でお伺いいたします。

    【処置】
    ご臨終を告げられた後は末期の水やお体の清拭、エンゼルケアが行われ、医師から死亡診断書が渡されます。死亡診断書はその後の手続きに必要です、スタッフ到着まで大切に保管をお願いします。

    【近親者への連絡】
    親戚や知人、特別な方にお知らせします。事前にリストアップしておくとスムーズです。

  • 搬送・ご安置
    搬送・ご安置
    【ご遺体の搬送先】
    故人様のお体をご自宅や葬儀場にお運びします。搬送場所がお決まりでない場合でも、当社へご連絡いただければ直ちに手配いたします。安置場所へ向かう際に、思い出の場所などに立ち寄ることも可能です。遠慮なくお伝えください。

    【ご安置】
    ご安置後は枕飾りのお整えやドライアイスのお手当てを行います。搬送の時間帯によっては、ドライアイスのお手当ては翌日になる場合もございます。
  • ご葬儀の打ち合わせ
    ご葬儀の打ち合わせ
    【日時の打ち合わせ】
    基本的に日程は、
    ①家族のご希望
    ②寺院・神職、宗教者のご都合
    ③火葬場の空き状況
    以上の3点により決定します。

    【喪主・施主・世話役の決定】
    些細なことでもスタッフにお尋ねください。受付(親族・会社関係の方・町内会の方など)は信頼できる方にお願いします。

    【ご葬儀の内容の打ち合わせ】
    葬儀プランや生花、会葬者の想定人数、返礼品や料理などを決めていきます。理想のご葬儀に向けて、一つひとつ納得を重ねていきます。
    遺影写真の選択は多くの方が悩む場面です。たくさんの中から1枚を選ぶ作業はとても大切なお時間です。事前相談に来られた方には、定期的な撮影やアルバム整理をおすすめしています。

    【死亡届の代行手続き・火葬場手続き】
    少しでも雑事やご負担を軽減していただくために、当社スタッフが代行で手続きを行います。

    【葬儀・死亡の連絡】
    打ち合わせ終了後、ご葬儀の詳細を連絡します。近親者以外は詳細決定後に連絡するのがおすすめです。親戚や友人、会社などの関係者、町内(町内会長)へお通夜・ご葬儀の日時と場所を連絡します。
  • ご納棺の儀
    ご納棺の儀
    【納棺の儀・湯灌の儀】
    ご納棺は、それまでお布団にお休みいただいた故人様の旅立ちのお支度を整え、お棺にお納めする儀式です。近親者を中心にお集まりいただき、大切な方とのお別れを実感する儀式といえます。直方葬祭では、納棺の儀を大切にしており、多くのプランに「納棺師」による旅立ちのお支度を含みました。白装束といわれる白い仏衣にお着せ替えをすることも可能ですし、近年では仏衣の代わりにお気に入りの洋服やスーツなどの仕事着にお着せ替えすることもあります。ご希望があれば、お気軽にお申し付けください。

    【納棺師だからできること】
    ・エンディングメイク
    ・髭剃り
    ・衣服の着せ替え
    ・ネイル
    ・体液のご処置 など
    ※そのほかのご要望にもお応えします。
  • お通夜・通夜振る舞い
    お通夜・通夜振る舞い
    【お通夜の準備・確認】
    ご家族様は礼服(喪服)を着用されるのが一般的です。黒や紺など派手ではない服をおすすめします。控え室用のお茶菓子やお飲み物の持ち込みはすべて可能です。事前の準備をおすすめします。
    僧侶へお渡しするお布施のほか、お膳料やお車代などがございます。式場の設営準備はすべて当社スタッフが行うため、ご家族様は開式2時間前には式場にお越しいただき、司会進行スタッフが席順や焼香作法をお伝えさせていただきます。

    【お通夜式】
    あらかじめ、焼香にお進みいただく順番や代表謝辞の打ち合わせをさせていただきます。式の進行はすべて当社スタッフがご案内いたしますので、ご安心ください。

    【通夜振る舞い】
    通夜式がひと段落し、感謝の気持ちを込めて宴席を設けます。
  • 葬儀式・告別式・御出棺
    葬儀式・告別式・御出棺
    【ご葬儀の準備・確認】
    お通夜同様、ご家族様は開式2時間前には式場にお越しいただき、司会進行スタッフと打ち合わせを行います。

    【御斎(おとき)】
    故人と一緒に最後のお食事をしていただきます。

    【葬儀式】
    あらかじめ、焼香にお進みいただく順番や代表謝辞の打ち合わせをさせていただきます。ご葬儀では、弔辞・弔電やお別れの言葉、出棺挨拶がある場合もあるため事前に打ち合わせさせていただきます。式の進行はすべて当社スタッフがご案内いたしますのでご安心ください。

    【お別れの儀】
    故人様を囲んで思い出話をしながら、お花や思い出の品をお棺の中へ手向ける最後の大切なお時間です。

    【御出棺】
    御位牌・お写真・お骨箱を代表者にお持ちいただき、縁深い皆様とともに故人様を霊柩車へご案内します。火葬場へ同行されるご親族様と火葬場へ向けて出棺します。火葬場送迎バスをご利用の場合は事前にスタッフへお声掛けください。
  • 火葬・お骨上げ
    火葬・お骨上げ
    【ご火葬】
    火葬場へ到着後、告別室にて最後のお別れへとお進みいただきます。火葬場によっては、お棺が火葬炉に納められた後、確認のボタンをお願いされますので、代表者は事前に決めておくことをおすすめします。「死体火葬許可証」は当社スタッフの死亡届の代行手続きにより交付され、火葬が終わると「埋葬許可証」としてご家族の元へ返却されます。納骨の際などに必要となりますので、大切に保管しておきましょう。ご火葬終了までの待ち時間は約1~2時間です。その間は控室やロビーでお待ちいただきます。火葬場での軽食やお飲み物は、ご準備いただきましたら事前にスタッフにお渡しください。

    【お骨上げ、ご収骨(拾骨)】
    故人と縁深い方から2人1組で、遺骨を骨壺に入れるお骨上げの儀式を行います。
  • 初七日法要
    初七日法要
    【初七日法要】
    亡くなった日を1日目として7日目に行われる法要のことです。近年では、ご葬儀当日に繰り上げることも増えてきましたので、あらかじめ形式を決めておくことをおすすめします。

    【後飾り祭壇】
    火葬が終わり、ご自宅などに戻った際にご遺骨を安置する祭壇のことです。2~3段ほどで、ご遺骨のほか、御位牌やお写真、お供え物などを飾って忌明けまで過ごします。必ずではないため、事前にご家族のお考えをお伺いいたします。
  • 精進落とし
    精進落とし
    【精進落とし(精進上げ料理)】
    魚や肉類を食べずに過ごした中陰(四十九日間)に区切りをつけ、通常の食事に戻すことです。現在では、火葬や告別式、または還骨法要・初七日法要の後にお世話になった方々を接待する宴席を指すようになりました。