献杯とは何ですか?

献杯とは何ですか?

敬意を表して杯を捧げることをいい、通常、献杯は代表者の挨拶の後に音頭がとられます。
献杯の挨拶は、話が長くならないようにすることが好ましく、乾杯のように高々と杯を上げたり、拍手をしたりしません。

弔電とは何ですか?

弔電とは何ですか?

お悔やみの電報のことです。弔問できないときや不在などで遅れて訃報を知った際に送ります。
弔電の申し込みは、NTTの「115番」やインターネットから可能です。

お盆に見かける、なすときゅうりの置物は何ですか?

お盆に見かける、なすときゅうりの置物は何ですか?

精霊馬(しょうりょううま)といって、お盆の時期に飾る置物です。ご先祖様の精霊が行き帰りするためのもので、きゅうりを馬、なすを牛に見立てています。
行きは馬で早く里帰りができるように、帰りは牛に乗ってゆっくりと、という意味合いからなすときゅうりが用いられます。

友引に通夜や葬儀をしてはいけないでしょうか?

友引に通夜や葬儀をしてはいけないでしょうか?

友引にご葬儀をしてはいけないということはありません。
「友を引く」「友を引き寄せる」という迷信からきており、仏教とは関係ありません。
ですが、友引の日に火葬場自体がお休みのところが多く、お通夜は可能であっても、葬儀・告別式ができない場合もあります。
直方葬祭では、ご逝去時のお迎え対応からお葬儀後のアフターフォローまで、お客様のニーズに合わせて対応いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

不祝儀袋の「御霊前」と「御仏前」の違いは何ですか?

不祝儀袋の「御霊前」と「御仏前」の違いは何ですか?

仏教では多くの宗派で四十九日までは「御霊前」、四十九日後は「御仏前」と不祝儀袋の表書きを使い分けますが、仏教でも浄土真宗の場合は、
四十九日とは関係なく、「御仏前」しか使いません。

医師から臨終を告げられた時には、どうすればよいですか?

医師から臨終を告げられた時には、どうすればよいですか?

病院で息を引き取られた場合、看護師さんがご遺体を清めてくださいます。その間に電話でご連絡ください。
直方葬祭がすぐに準備して、お車(寝台車)でお迎えにあがります。その際には、病院関係者にはお迎えの手配をした旨をお伝えください。
病院で葬儀社を紹介される場合もございますが、その場合はお断りしても決して失礼ではございません。
直方葬祭のご葬儀プランには搬送料も含まれます。(※規定距離を超過すると追加料金が発生する場合がございます)
病院内の霊安室にてのご安置は長くて2~3時間程度です。医師から死亡診断書を受け取り、大切に保管し、直方葬祭のスタッフが到着しましたら、お渡しください。
その後、ご自宅か葬儀式場などご安置する場所に搬送という流れになります。搬送先が決まっていない場合でも直方葬祭にご連絡ください。

香典代は経費で落ちますか?

香典代は経費で落ちますか?

業務に関する取引先のご葬儀に参列し、お渡しした香典は確定申告の際「経費」として扱うことができます。勘定科目は「接待交際費」です。
香典には領収証が出ないため、支払先や金額などを出金伝票に記入し、香典袋のコピーやご葬儀の案内状など、お葬式に参列したことを証明できるものを
保管しておきましょう。

死体検案書とは何ですか?

死体検案書とは何ですか?

診療中以外の人がお亡くなりになられた場合、死因や死亡時刻を医学的に証明するために医師が作成する書類のことをいいます。
事故死や突然死、自殺の場合は警察医や監察医による検視が必要となるため、死体検案書が交付されます。
A3サイズで死亡届と一体になっており、右側が死亡診断書(死体検案書)、左側は死亡届となっています。
こちらの書類を役所に提出することによって火葬許可証が発行されます。死亡診断書(死体検案書)のコピーはお葬儀後の手続きで使用しますので、
役所に提出する前に必ずコピーをとっておく必要があります。
直方葬祭では、ご逝去時のお迎え対応からお葬儀後のアフターフォローまで、お客様のニーズに合わせて対応いたします。どうぞお気軽にご相談ください。

近親者が亡くなった場合、一年間鳥居をくぐってはいけないのはなぜですか?

近親者が亡くなった場合、一年間鳥居をくぐってはいけないのはなぜですか?

神道では、死を穢れとみなし、神社には穢れを持ち込まないのが通例です。「悲しみに暮れる気持ち=気枯れる」を「穢れる」という発想からです。
また、死を忌むべきものと考えており、穢れを神域に持ち込むのを避けるため、神社への参拝を控えることから、鳥居をくぐってはいけないということに
繋がるのです。

会葬と参列の違いは何ですか?

会葬と参列の違いは何ですか?

「会葬」は葬儀・告別式に参列することを言い、お通夜では使用しません。お通夜の場合では「弔問」となります。
「参列」はどちらの場合でも使うことができますが、葬儀業者では「会葬」と「弔問」を使い分けることがあります。